【127名に調査】海外旅行のトラブルと対処方法まとめ!事前に把握して安全&安心な旅行を

「海外旅行でトラブルにあったらどうしよう?」
「海外でのトラブルの事例を先に知っておきたい」

初心者にかぎらず旅慣れた人でも旅行にトラブルはつきもの。

それが海外旅行であればなおさら不安になりますよね。

しかし、そもそもどんなトラブルがあるのか、そしてトラブルの対処法さえわかっていれば、あわてずに対応でき、楽しい旅行を続けることができます。

この記事では、海外旅行でのトラブルと対処方法をまとめましたので、ぜひ最後まで読んで「こんなトラブルがあるのか!」と頭に入れておきましょう。

状況別|海外旅行でのトラブル

ひとことに海外旅行のトラブルといっても、飛行機やホテル、観光地など、さまざまな場面で起きます。

なので、状況別に分けてトラブルを紹介します。

飛行機に関するトラブル

まずは飛行機に関するトラブルと対処方法を紹介します。

飛行機の出発が遅れる・キャンセルになる!

飛行機のトラブルといえば、ひんぱんに起こるのが出発遅延やキャンセル(欠航)です。

これらは天候などの不可抗力のものと、航空会社の都合によるものがあります。

  • 台風、大雪、大雨など悪天候による遅延・欠航
    空港内の航空会社カウンターに行って、翌日以降のフライトに振り替えてもらいます。
    その日の宿泊が必要になる場合でも宿泊代や食事代、交通費などは補償されないので、自分で支払う必要があります。
  • 使用機材の故障や到着遅れなど、航空会社の都合による遅延・欠航
    空港内の航空会社カウンターに行って、次便に振り替えてもらいます。
    LCC(格安航空会社)以外の大手航空会社であれば、宿泊代や食事代など支給されます。

乗り継ぎ便に間に合わなかった!

直行便ではなく乗り継ぎのあるフライトの場合は、出発便が遅れると乗り継ぎ便に間に合わない可能性もでてきます。

乗り継ぎ時間が短いのに出発便が遅れた場合、とにかくダッシュで乗り継ぎ便の出発ゲートへ向かうことになります。

国際線はほとんどの場合出発時刻の30-45分前、国内線は15-20分前にドアが閉められますので、ゲートに到着したら乗るはずだった飛行機のドアが閉まっていた、なんてこともあります。

この場合も次便に振り替えてもらうことになります。

遅延や欠航が決まったら、できるだけ早く航空会社のカウンターに行って振替手続きをしてもらいましょう(たくさんの人が振替手続きのために並びますので、早ければ早いほど希望に近い振替便がとれる可能性があります)。

出発便の遅れで乗り継ぎ便に間に合わなかったときも、航空会社のカウンターで次の便に振り替えてもらえるかどうか確認しましょう。

国際線から国内線への乗り継ぎがある場合、2.5-3時間程度の余裕をもったスケジュールにしておくと安心です。

預けた荷物が出てこない、ロストバゲージ!

到着した空港のバゲッジクレーム(出発時にあずけた荷物を受け取る場所)で、いつになっても自分の荷物が出てこないことがあります。

これがロストバゲージ。

荷物が違うフライトに乗せられて別の空港に行ってしまったり、乗り換えた空港に置かれたままだったりして、行くべき空港に届かないのです。

また乗り継ぎ時間が短い場合で経由地までの飛行機が遅れると、乗り継ぎ便への荷物ののせかえが間に合わず、自分が乗ってきた便でスーツケースが届かないという事態になります。

手荷物受取所のターンテーブルが止まっても自分の荷物が出てこなかったら、すぐに航空会社のサービスカウンターに行って、ロストバゲージの手続きをしましょう。

搭乗券と荷物の引換証を見せて手荷物紛失証明書を作成してもらいます。

航空会社ではチェックインの時にバーコード入りのタグを荷物につけています。
このタグによってトラッキングができるので、迷子のスーツケースが今どこにあるか確認して次のどのフライトで運ばれてくるのかを教えてくれます。

遅れて到着した荷物は航空会社によって宿泊先のホテルまで届けてもらえます。

私はアメリカで乗り継ぎ便を使ったときに、ロストバゲージを経験したことがあります。

ラスベガスからソルトレイクシティ経由でデンバーへ行ったのですが、ソルトレイクシティでの乗り継ぎ時間が30分しかないのにもかかわらず、ラスベガスからの飛行機の出発が20分以上遅れ、到着したときにはすでに乗り継ぎ便の出発時刻。

飛行機をおりてから乗り継げないことを覚悟で搭乗ゲートへ向かうと、なんとデンバー行のフライトは出発せずに私を待っていてくれました(私が機内に乗り込んだと同時に飛行機のドアが閉められました)。

乗れたのはラッキーでしたが、もちろん荷物の積み替えは間に合っておらずデンバーに到着しても荷物は出てきません。

幸いその日はデンバー宿泊で予定は何もいれていなかったので、2本後のフライトで運ばれてきた荷物を待って、空港を出発しました。

ロストバゲージを防ぐことは難しいですが、少しでも被害をおさえることはできます。

  • 以前の旅行のときにつけられた古いタグははずしておく
  • ネームタグをつけておく
  • 現金や貴重品はスーツケースに入れない
  • 乗り継ぎ便は余裕をもったスケジュールで予約する(航空会社は各空港での乗り継ぎに最低必要な時間を規定しています)
  • 荷物の到着が遅くなる場合にそなえて、1泊分の着替えや洗面道具などを手荷物として持つ

ロストバゲージは結構起こりうるので、上記のような対策はしておきましょう!

預けた荷物が破損していた!

到着してからバゲージクレームで荷物を受け取ったときにスーツケースに大きなへこみができていたり、キャスターが壊れていたりすることがあります。

この場合も航空会社のサービスカウンターで破損手荷物申告書を提出します。

補償の対象と認められれば、航空会社の指定する業者に送って修理してもらうことになります。

航空会社によっては帰宅してから破損に気づいた場合でも受け取りから7日以内(国際線の場合)に到着地空港の問い合わせ窓口へ連絡すれば対応してもらえます。

ストラップ、ジッパーのつまみの破損、擦り傷・切り傷・へこみなどは補償外です。

荷物に破損があった場合:

  • ターンテーブルからスーツケースを受け取ったら、破損がないかどうかすぐに調べる
  • 破損をみつけた場合は手荷物用タグをつけたまま空港内サービスオフィスで荷物の破損を申告する

海外旅行保険で下記の補償をつけていれば遅延・欠航や荷物の破損などについて保険金が支払われる場合があります(保険会社により補償内容や保険金額は変わります)。

ところで飛行機関連のトラブルは、海外旅行保険に加入していれば、補償されるものが多いです。

  • 航空機遅延費用
    利用便が6時間以上遅延や欠航した場合に必要となった宿泊費や食事代、また予約していた現地のホテルやオプショナルツアーのキャンセル料支払いに対し、限度額の範囲内で保険金が支払われます。
  • 航空機寄託手荷物遅延
    あずけた荷物が6時間以上たっても到着しなかった場合、必要にせまられて買った身の回り品(衣類や洗面道具など)の購入費用が限度額の範囲内で支払われます。
  • 携行品損害
    カメラ、時計、衣類、スーツケース、パスポートなどの身の回り品の盗難・破損などが補償されます。(携帯・スマホ・通貨など補償されないものもあります)

海外旅行保険はきちんと加入しておきましょう。

ちなみに海外旅行が付帯したクレジットカードを持つのもありです!

以下の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。

クレジットカードの国際ブランド 海外旅行向けのおすすめクレジットカード2019!選び方から海外での使い方まで徹底解説

ホテルに関するトラブル

ホテルのオーバーブッキング

きちんと予約と支払いをしていても、ホテルにチェックインの時「オーバーブックのため、予約されていたお部屋の空きがありません」と言われることがあります。

オーバーブッキングは、ホテルが当日のキャンセルを見込んで多めに予約を受けているためにおこるもの。

「部屋の空きがない」と言われると不安になりますが、ホテルは代わりの部屋を用意してくれますので、安心してください。

「オーバーブック」と言われたら、フロントのスタッフと交渉して代わりの部屋を用意してもらうことになります。
もし旅行会社を通した予約なら、現地の連絡先に電話をして旅行会社のスタッフに代わりに交渉してもらってもいいと思います。

ふつうは予約していた部屋のカテゴリーよりもアップグレードされた部屋が用意されることが多いです。

あいにく全館満室という時には、同程度かそれ以上のクラスの他のホテルで部屋を取ってくれることもあります。

オーバーブッキングによる影響を避けるためには、早めにチェックインするのが有効です。
目安として午後6時を過ぎるようであれば、ホテルに電話を入れて到着が遅くなると伝えておくのを忘れ内容にしましょう!

シャワーのお湯が出ない、部屋のライトがつかないなど

フロントデスクのスタッフかハウスキーピング係に部屋から電話をして、直しに来てもらうよう依頼しましょう。

外出から帰ると、ホテルのルームキーが使えなくなっていた

なぜかチェックアウトしたことになっていて、それまで使っていたルームキーが使えなくなっていたことがあります。

フロントデスクでパスポートを提示して新しいルームキーを作ってもらいます。

ミニバーの中の飲み物などを動かしただけで課金された

ミニバーというのは飲み物やお菓子がぎっしり入っている小さな冷蔵庫のこと。

最近は空の冷蔵庫を置くホテルもふえてきましたが、ミニバーもまだ健在です。

ミニバーは中の飲み物を動かすとセンサーによって自動的に課金されるものもあります。

間違って飲み物を動かしたり、外で買ってきた飲み物を入れたくて中のものを出したりすれば、飲み物代金は部屋付けとなりチェックアウトの時に請求されます。

そのようなときにはフロントデスクのスタッフに間違って動かしたことを説明すれば、ほとんどの場合請求は取り消してもらえます。

ホテルの部屋で盗難にあう

私の友人が実際にアメリカ、ラスベガスのホテルで被害にあいました。

ベッドの上にスーツケースを広げたままででかけ、帰ってきたらスーツケースの中に入れてあったパスポートとお財布だけなくなっていたそうです(お財布は念のため2つに分けて持っており、そのうちの一つを置いていったとのこと)。

盗難の場合、被害のあった地域を管轄する警察に届け出てポリスレポート(紛失・盗難証明書)を作成してもらいます。

ポリスレポートはパスポートの盗難・紛失の際に帰国のための渡航書を発給してもらうときや、海外旅行保険の保険金請求の際に必要になります。

海外のホテルではハウスキーピング(部屋の清掃係)に盗られる場合も考えられるので、貴重品を部屋におく場合は注意しましょう。

対策としては以下の3点は徹底しましょう!

  • 貴重品は必ずセーフティボックス(室内の金庫)に入れること
  • ベッドの上やサイドテーブルに携帯や腕時計、アクセサリーなどを置きっぱなしにしない
  • スーツケースは閉じて鍵をかけておく

また、トラブルや不快に感じることがあったら必ずその場でクレームすること。

日本に帰国してからではきちんと対応してもらうのが難しくなります。

観光地でのトラブル

続いては、観光地でのトラブルです。

スリ・置き引き・ひったくりによる盗難

有名観光スポットでは、観光客の持つお金やカメラ、スマホなどを狙う人たちが集まっています。

治安が良いといわれている地域でも気をつけたいのはスリやひったくり、置き引きなど。

たとえば、台湾やベトナム、タイなどの有名な市場や夜市(ナイトマーケット)はスリやひったくりの恰好の仕事場です。

また、シンガポールや韓国、ソウルなどでは地下鉄の駅構内や車内、ショッピングセンターなどでもスリに注意が必要です。

台湾:邦人の犯罪被害事例

複数の邦人旅行客が,台北市内の龍山寺や台北101などの観光スポットにおいて,スリグループによって現金,クレジットカード及びパスポート等在中の財布をすられた上,同クレジットカード及びパスポートをデパートで悪用され不正に商品を購入される被害が発生しました。

引用:外務省|海外安全ホームページ

スリに遭わないためには、以下のようなことを徹底しましょう。

  • ポケットにお財布を入れて歩かない
  • ファスナーつきのバッグを使う
  • バックパックはもとより、サコッシュやボディバッグなどでも体の前で持つ
  • お財布やパスポートは取り出しにくいバッグの底の方に入れておく
  • バスや電車を利用するときは、混雑する時間帯を避ける

東南アジアに限らずヨーロッパでも注意は必要です。

たとえばスペイン。
マドリードやバルセロナなどの都市だけでなく地方の観光地でもスリや置き引きが多く報告されています。

スペイン:置き引き

飲食店,ホテル・ロビー,駅,空港等で,気付かない間に,又は話しかけたり,小銭を落としたり等して注意をそらした上で,足下や座席に置かれた鞄等を持ち去る。

引用:外務省|海外安全ホームページ

置き引きに遭わないためには、以下のことに気をつけましょう。

  • ホテルでのチェックイン手続き中やチケット売り場などでは、大きな荷物も体の前に置く
  • 写真撮影や買い物に夢中になっているときでも荷物は体から離さない
  • レストランではカバンを椅子の背にひっかけたり足元に置いたりせず、ひざの上に置く
  • カバンや貴重品を置いたまま席を離れない
  • あいている椅子に荷物を置いたりしない

日本ではレストランやフードコートで、席を取っておくために上着や荷物を椅子の上に置く人も多いですが、これはとても危険です。

通りすがりのバイクにショルダーバックやスマホひったくられるケースもあります。

カンボジア:日本人の被害事例(1)ひったくり

カンボジアにおいて,日本人旅行者及び在留邦人が数多く遭遇している犯罪被害は,歩行中,またはモト・ドップ,トゥクトゥクや自転車に乗っている間に手荷物をひったくられる事案です。具体的な事例としては,邦人旅行者が歩行中にスマートフォンで通話をしながら歩行していたところ,突然,後方から近づいてきたオートバイに乗った男にスマートフォンをひったくられる事案や,トゥクトゥクの後部座席に乗車していた邦人旅行者が,後方から近づいてきたオートバイに乗った男に座席に置いていたカバンをひったくられる事案が多発しています。

たすき掛けした肩掛けバックをひったくられ,バックが体から離れずに道路を引きずられる例も発生しているので注意が必要です。

引用:外務省|海外安全ホームページ

ひったくりを避けるためには、以下のことに気をつけましょう。

  • 歩きスマホをしない
  • 荷物は道路側ではないほうの手でもつ
  • 人通りの少ない通りは避ける

自分の荷物からは目を離さないことが大切ですが、多額の現金を持ち歩いたり、人目につくところでお財布からお金を出して数えたりするようなことのないように注意したいものです。

スパイダーマンにチップを請求される

着ぐるみパフォーマーによるぼったくり。

アメリカはニューヨークのタイムズスクエア、ロサンゼルスのハリウッド、ラスベガスのストリップなどの観光地にいます。

スパイダーマンやミニオン、ミッキーやキティちゃんなどのキャラクターが一緒に写真を撮ろうと観光客に近づいてきます。

つい楽しくなって一緒に写真を撮ってしまう人も多いのですが、写真を撮るとチップを要求されますので気をつけてくださいね。

私の知り合いは一緒に写真を撮ったあと20ドルのチップを要求されました。

もしチップを払うつもりがなければ、彼らが近づいてきてもその場を離れて撮影はしないこと。

押し売り・物売り

パリやローマで気を付けたいのがミサンガの押し売り。

言葉巧みに腕を出させて、その瞬間手首に勝手にミサンガを巻きつけます。巻きつけられたら最後ミサンガ代と称してお金を要求してきます。

イタリア:(5)アクセサリー売りによる押し売り等

スペイン広場,コルソ通り,トレビの泉,コロッセオ,ナヴォナ広場付近等で発生しています。アクセサリーの売り子が,日本語で挨拶をしながら親しげに近付いて,ミサンガ(紐状のアクセサリー)を強引に手首に巻き付け,紐代と称し法外な代金を脅迫まがいに請求するケースや,売り子に呼び止められ,注意がそれているすきに貴重品を盗まれるケース,複数の売り子に取り囲まれ,代金を払うため財布を取り出したところ,財布ごと所持金を強奪されるなどの被害事例があります。

引用:外務省|海外安全ホームページ

イタリアではほかにもフィレンツェの踏み絵詐欺がふえています。

路上にわざと踏まれやすいように置かれた絵(単なるコピー)。

まわりの景色に気を取られてつい踏んづけてしまうと、ここぞとばかりに「(売り物の)絵を踏んだのだから代金を払え」といういいがかりをつけてお金を巻き上げるもの。

言いがかりをつけられたら、大声をあげて警察官や周りの人に助けを求めてください。

CDの押し売りもあります。

ミサンガ同様絶妙なタイミングで観光客の前にCDを差し出すので、つい手を出して受け取ってしまうのです。日本だと駅前で配られているティッシュを受け取るような感じですね。

受け取ってしまうと、すぐにCDのケースにサインをして「買え」とせまってきます。

アメリカだと言い値は1枚20ドル(約2,000円)くらいから。

購入を拒むと仲間が集まってきて囲まれることもあり、恐怖心から言われた金額を払ってしまうことになります。

知らない人から何か差し出されても絶対に受け取らずに無視してください。

タクシートラブル

タクシートラブルで多いのは

  • メーターが動いていなかった、法外な値段を請求された
  • おつりをもらえなかった
  • 目的地と違うところへ連れていかれた
  • 遠回りをされて法外な値段を請求された

正規のタクシー以外に、白タク(営業許可を受けていない車)が多い都市もあり、土地勘のない旅行客に対して相場の何倍もの料金をふっかけてきます。

とくに空港の到着ロビーで声をかけてくるのは間違いなく「白タク」ですから注意してください。

また、チップの習慣がある国ですとタクシー運転手へのチップは料金の10〜15%程度ですが、チップを勝手に(しかも大目に)差し引いておつりを出してくるちゃっかりした運転手もいます。

タクシートラブルをさけるためには、以下のことを気をつけましょう。

  • 流しのタクシーは使わない。ホテルやレストランで呼んでもらう
  • メーターが動いていることを確認する
  • 小銭を用意しておく(高額紙幣での支払いをしない)
  • 運転手の名前や車体番号、タクシー会社の電話番号をメモする
  • グーグルマップなどで、目的地までのルートを確認する
  • 現地のタクシーの種類や料金の相場、利用方法、トラブル事例など事前に調べておく

ショッピングでおつりが少ない!

海外旅行の大きな楽しみのひとつがショッピング。

でも慣れない通貨での買い物はトラブルの種でもあります。

  • おつりが少ない
  • 買っていないものがレシートに含まれていた
  • 相場がわからないため、割高な値段で買ってしまった

日本と違い海外ではおつりの数え方(渡し方)が違う国も多いんですよ。

たとえばアメリカで26ドル75セントの買い物をして50ドル札で支払ったとします。

このときのおつりの出し方は:

  1. まず25セント硬貨1つを出して「27ドル」
  2. 次に1ドル紙幣3枚を1枚ずつ出しながら「28ドル」「29ドル」「30ドル」
  3. 続いて10ドル紙幣2枚を1枚ずつ出して「40ドル」「50ドル」

と足し算をしながら渡してくれますので、間違いがあればすぐわかります。

もし店員がお釣りをまとめて渡してきたときにはその場で金額を確認することをおすすめします。

おつりをごまかしている可能性がないとはいえません。

あわせてレシートの確認も忘れずに。
買っていないものがレシートに含まれていたら、やはりその場ですぐに言って訂正をしてもらってください。

買いたいお土産をみつけたけど値段の相場がわからないという時には、衝動買いしたい気持ちをぐっとこらえていくつかお店を回ってみることをおすすめします。
観光地では同じ商品でも値段に大きな違いがあることも多いです。

パスポートやクレジットカードの紛失・盗難、ケガや病気などのトラブル

最後は、パスポートやクレジットカードの紛失・盗難、ケガや病気などのトラブルです。

パスポートの盗難や紛失

パスポートは海外にいる間、自分の身分を証明してくれる唯一の書類。

パスポートをなくしてしまうと日本へ帰ることもできなくなります。

そのため盗難や紛失があった場合はただちに現地の大使館や総領事館に届け出て、新規のパスポート、または帰国のための渡航書を発給してもらうことが必要です。

ただパスポートの新規発給には1週間程度かかりますので、旅行中なら1-2日で受け取れる帰国のための渡航書を発給してもらう場合が多いと思います。

この渡航書はパスポートの代わりとなり日本への帰国1回だけ有効で、帰国後は無効になります。

帰国のための渡航書申請のながれ:

  • 管轄の警察へ行き盗難・紛失の届け出をして、ポリスレポートを作成してもらう
  • 大使館・総領事館に電話で連絡、渡航書申請に必要なものを確認して準備する
  • 大使館・総領事館に出向いて紛失の届け出と渡航書の申請手続きを行う
  • 渡航書は早ければ当日、遅くても翌日には受け取れる(週末をのぞく)

万が一の場合にそなえて、パスポートの顔写真のあるページのコピーを持参しておくとスムーズに手続きがすすめられると思います。

クレジットカードの盗難や紛失

クレジットカードの盗難・紛失については、すぐにカード会社の連絡先番号に電話をして利用をとめてもらってください。カード会社によってはカードを緊急再発行してくれる場合もあります。

クレジットカードの盗難・紛失後にやること:

  • クレジットカード会社に連絡してカードの無効手続きをする、必要ならカードの緊急再発行もお願いする
  • 管轄の警察へ行き盗難・紛失の届け出をして、ポリスレポートを作成してもらう

クレジットカードは海外旅行保険では補償されませんが、もし不正利用があった場合はカードについている盗難保険を申請すれば損害額をカード会社が負担してくれます。

私は海外旅行に持っていくクレジットカードについて、下記をメモしてカードとは別に携帯するようにしています。

  • カード発行会社名
  • 滞在都市でのカード発行会社コールセンターの電話番号
  • カード番号、有効期限

万が一、カードが盗まれた場合でもスムーズにカードの利用停止手続きができます。

ケガや病気

海外旅行中は環境の変化により気をつけていても体調をくずすことがあります。

また思いもよらぬ事故で捻挫や骨折なんていうことも。

ちなみに筆者はタイで食あたりにより緊急入院したことがあります…
屋台で生焼け肉を食べてしまったのですが「まあ少しくらい大丈夫か〜」と過信したのが運の尽きでした

幸いクレジットカードの海外旅行保険があったので、カード会社に連絡したらホテルに連絡をしてくれて、スムーズに診察+入院ができました。

ケガや病気などを防ぐために気をつけることはたくさんあります。

まずは飲料水。海外の水が合わないことも多いので、水道水ではなく、お店で売っているペットボトルの水を飲むようにしましょう。

ちなみに体調が崩れた時の薬は、現地でも調達できますが、日本で飲みなれている薬が安心です。
最低限の薬は日本から持っていきましょう。

もしもどうしても自力で治すのは無理だと感じたら、すぐに病院に行きましょう。

病院へ行く場合は、海外旅行保険に加入している保険会社のサポートセンターに電話をして利用できる病院を教えてもらいます。

提携病院にてキャッシュレスで診療してもらえる場合と、いったん自分で診療代を支払い、後日保険会社に請求する場合がありますが、どちらにせよスムーズにいくので一度保険会社に連絡しましょう。

まとめ:海外旅行のトラブル、対処法がわかれば怖くない!

海外旅行につきもののトラブルについて飛行機、ホテル、観光地に分けて対処法をまとめました。

対処法がわかればトラブルももう怖くないですね。
安全に、思い出に残る海外旅行を楽しんでください!

ちなみに、万が一の「病気や怪我」などのトラブルに備えた海外旅行保険は必須です。

クレジットカードを発行すれば、最低限ラインの旅行保険が無料付帯しているケースがあるので、せめてクレジットカードは海外に持っていくようにしましょう。

旅行保険が充実したオススメのクレジットカードは以下の記事で詳しく解説しています。

クレジットカードの国際ブランド 海外旅行向けのおすすめクレジットカード2019!選び方から海外での使い方まで徹底解説

もしもとにかくオススメなカードをすぐに発行しておきたい!という場合には、以下の3枚からお選びください。

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンブルーアメックスカードは26歳まで年会費無料で保有できるカードであり、傷害治療や疾病治療がそれぞれ300万円まで付帯します。年会費無料のクレジットカードの中では最高クラスの充実度を誇ります。26歳未満ならこのカードで決まり!

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エポスカード

エポスカードは、永年年会費無料のクレジットカードであり、傷害治療や疾病治療がそれぞれ200万円/270万円と、完全無料のカードではもっとも旅行保険が充実しているカードです。長く利用しやすく、旅行保険目当てで発行して保有している方も一定数いるカードです。

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アメックスグリーン

アメリカン・エキスプレスカードは、年会費12,000円(税抜)と有料であるものの、旅行保険はセゾンブルーアメックスやエポスカードを超える充実度なので、より安心して海外に行きたい方にオススメのカードです。空港ラウンジ特典などもあって旅行で活躍します。

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