死ぬまでに100か国以上訪れたいと始めた海外旅行も、気がつけばその数100か国以上になってしまいました。
世界遺産が見てみたい!と始めた海外旅行でしたが、
- 柵のない草原でライオンを見てみたい!
- 世界3大瀑布の水しぶきを浴びたい!
- 異国情緒あふれる街並みを歩いてみたい!
- ビーチリゾートでのんびりしたい!
などなど、まだまだ興味が尽きることはなく、あんなところ、こんなところと未だ見ぬ国の妄想をしながら旅を計画する日々です。
これだけ行っていると「どこが一番良かったですか?」と聞かれることが多いのですが、一か所を選ぶなんて不可能なことです。
では、美しい自然を堪能できるところ、行ってみるべき世界遺産、街歩きが楽しいところなど、カテゴリー別にすればどうだろうか、と考えてみましたが、やはりそれでも各カテゴリー毎に何か所も思い浮かんでしまいます。
今回は「海外旅行に初めて行くなら…」というカテゴリーで、今から海外旅行を楽しみたいという方にエリア別におすすめの国を紹介していきます。
海外旅行おすすめの国20選
アジアでおすすめの国
台湾
日本から3時間ほどで行ける台湾は、その近さがなんといっても魅力です。
人懐っこい性格の台湾人は、親切な人が多く、日本語が分かる人も多いので安心です。
台北の故宮博物院で歴史に触れ、九分では「千と千尋の神隠し」のようなレトロな街を歩き、新幹線で高雄まで行って南国気分を味わうことも、交通網が発達していて、現地発着のツアーも多く開催されているのでそれぞれ日帰りが可能です。
もちろん、日本でも台湾スイーツとして人気の高いマンゴーかき氷やタピオカでホッと一息つき、有名店で小籠包や伊勢エビ、アワビなど新鮮なシーフードに舌鼓をうち、夜市で屋台のB級グルメを食べ歩きと、台湾グルメも外せません。
ラオス
「微笑みの国」ラオスへは、直行便はありませんが乗り換えのしやすいベトナム、ハノイ経由で行くことができます。
ユネスコ世界遺産にも登録されている、長閑な景色が広がるルアンパバーンは、ヨーロッパのガイドブックで世界で一番訪れたい場所に選ばれたこともある美しいところです。
民族衣装を借りて、由緒ある寺院をまわり、托鉢体験をするのも良い思い出になるのではないでしょうか。
コンパクトなサイズの国ですし、物価も安く、清潔な国なので安心して訪れることができる国です。
ベトナム
ハノイ、ダナン、ホーチミンへ直行便があるので比較的楽に行くことができるベトナムは、南北に細長い国ですので、北部と南部とでは気候風土も国民性も違っています。
北のハノイはフレンチコロニアルの雰囲気を残すしっとりとした歴史ある都市、南のホーチミンは活気あふれるお買い物天国の商業都市、中部にあるダナンはリゾート地とそれぞれ違った魅力に触れることができます。
フランス植民地だった影響が大きく、食事もフレンチベースのものが多く、とても美味しいのも魅力です。
トルコ
ボスポラス海峡をはさみ、アジアとヨーロッパ両方に位置するトルコも、直行便があるので行きやすい国です。
静かで荘厳なブルーモスクやアヤソフィアのすぐそばには、人の絶えない賑やかな市場あるといういろんな側面を持つ国です。
また巨大なキノコのような奇岩がニョキニョキと生えている世界遺産のカッパドキアでは、早朝に気球で空中散歩するのもおすすめです。
トルコはイスラム教の国ですが、戒律が比較的緩やかなため、アルコールにも理解があります。
ヨーロッパ側のイスタンブールのカフェで、川向うのアジアを眺めながらビールと名物のサバサンドをほおばることができるのもトルコならではの経験です。
ウズベキスタン
遠く感じる中央アジアの国、ウズベキスタンも直行便がありますので実は行きやすい国です。
世界遺産も数多くあり、「青の都」とも呼ばれる古都サマルカンドを訪れると、その美しさに目を奪われることでしょう。
旧ソ連圏にあった国ですのでヨーロッパの文化が濃い中、イスラム教の国ですので中東の影響も大きく、アジアの文化も根付いているという文化の融合のような不思議な国にぜひ行ってみてください。
ヨーロッパでおすすめの国
イタリア
首都ローマでさえも掘れば遺跡に遭遇するといわれるほど歴史のあるイタリアは、世界遺産が世界で一番多い国ですので、場所を絞って訪れることをおすすめします。
ローマ、フィレンツェ、ミラノは比較的狭いエリアにあるので、一度にまわることができます。
ちなみにローマの中に立地する、サンピエトロ寺院を有するカトリックの総本山バチカン市国も独立国です。
イタリアの食事と言えばパスタやピッツァを想像してしまうかもしれませんが、肉も魚もおいしいグルメの国です。
ジェラートの発祥の国でもあるので、ぜひ現地ならではの味を試してください。
フランス
「花の都」パリだけではなく、大人気の世界遺産モンサンミッシェル、南部の高級リゾート地ニースやマルセイユ、ボルドーやブルゴーニュ地方のワインの郷など、人気の観光スポットが多いフランス。
地下鉄の発達しているパリは、個人でも比較的動きやすい都市と言えます。
ルーブルをはじめ数多くの美術館、近郊のヴェルサイユ宮殿にも地下鉄、もしくは近郊電車でアクセス可能です。
フランスも言わずと知れた美食の国、高級な星付きレストランから、街角のカフェまで選択肢は多いのですが、どこでいただいてもパンのおいしさには驚かれるでしょう。
スペイン
イベリア航空の直行便が再開したため、ヨーロッパにありながら近い国になったスペインは、ヨーロッパの中でも異国情緒あふれる国です。
底抜けに明るい国民性ですが、フラメンコの音楽は憂いを帯び、未だ完成しないサグラダファミリアがあるかと思えば、イスラム時代のアルハンブラ宮殿が残っていたりと、光と影、明暗、過去未来と様々な面を見ることができます。
バルセロナの新鮮なシーフードや、内陸部にあるマドリッドではイベリコ豚など肉を使ったパエリアも有名ですのでぜひ味わってみてください。
ポルトガル
ヨーロッパ最西端にあるポルトガルは、古くから日本と交流があり、日本人の姓をルーツとした名前が残るほど、実は日本人にとって遠くて近い国とも言えます。
首都リスボンでは、イワシの炭火焼を食べることもできるほど、食べ物も日本人にとってなじみ深いものが多く、お箸をもっていくことをおすすめします。
マルタ
靴型をしたイタリアのつま先部分に蹴飛ばされた石のようなシチリア島のさらにその先にあるマルタは、とても小さな国です。
城壁に囲まれた旧市街は歩いて回れますので、公共機関の乗り方に不安があっても大丈夫です。
レストランも数多くあり、シーフードだけではなくマルタ牛も美味しいのでぜひ試してみてください。
チェコ
中欧にあるチェコは、時が止まったかのような長閑な国と言われています。
首都プラハは、旧市街全体が世界遺産に登録されているほど歴史のある都市ですが、意外に小さく歩いて回れるサイズです。
世界で一番ビールの消費量が多いお国柄、チェコ人にならって昼からカフェでビールを飲むのもよいものです。
北アメリカ・南アメリカでおすすめの国
アメリカ
あまりにも広い国土を持つアメリカですので、さまざまな観光地があります。
ニューヨークやロサンゼルスなど大都市を初めて行く場所として選ぶのも良いですが、グランドキャニオンやイエローストーンなど日本にいると経験できない、大自然を満喫できるコースもおすすめです。
東海岸と西海岸では全く違う風景が広がりますので、何度訪れても初めて行ったときの感動が蘇ると思います。
カナダ
カナダの楽しみ方もいろいろとありますが、冬ならぜひオーロラハンティングをしてみてください。
北欧でオーロラを観察するよりも、早い時刻に出現することが多く、気候条件が良いので比較的軽装で見ることができるのもカナダならではです。
また紅葉の時期のケベックはカエデが燃えるように朱に染まる光景が広がりますし、アメリカの国にある世界3大瀑布の一つ、ナイアガラの滝の水量にも驚かれることでしょう。
ペルー
南米にあるペルーは、とても遠いイメージがあると思います。
実際日本からは長時間フライトを覚悟しなくてはならないので、簡単に行くことはできないのですが、非日常を求めて海外に赴くのでしたら、選択肢の一つになります。
天空の幻都と言われるマチュピチュを訪れることができたら、古人の造り上げた都の存在感に圧倒されることでしょう。
また、1000年以上消えることのないナスカの地上絵を、上空からセスナで眺めてみると、その壮大さに息をのむことでしょう。
メキシコ
日本から直行便がでているメキシコは、古代遺跡、リゾート地、大都会と見どころが揃っている国です。
首都のメキシコシティは高地にあるため、非常に気候が安定していて、物価も安いのでショッピング目的で訪れても楽しいところです。
マヤ遺跡の残るチチェン・イッツァには、エジプトのピラミッドと比較されるほどの大きさを誇るククルカンのピラミッドがあり、その壮大さに目を見張ることでしょう。
またカリブ海側にはカンクンなど、超がつくほどの高級リゾートもあり、一国でさまざまな楽しみ方ができる国です。
オセアニアでおすすめの国
ハワイ
誰もが知る有名な観光地ハワイは、初めての海外旅行地としては完璧でしょう。
太平洋上に浮かぶハワイ諸島には、ホノルルのあるオアフ島、一番大きな島のハワイ島までは直行便もありますので、乗り換えが不安な方には安心できる目的地です。
レストランやホテルなど、日本語が通じるところも多いですし、日本の旅行社のオフィスもありますので、現地で困ったことがあっても相談できます。
また、本土ではまだまだ使えないところも多いJCBブランドのクレジットカードも使えるところが多いので、日本にいる感覚で過ごすことができます。
ニューカレドニア
「天国に一番近い島」と言われるほどパラダイスなニューカレドニアへも、直行便がありますので意外に簡単に行くことができます。
フランスの植民地ですので、とにかくおしゃれな街並みが広がり、食事もエスカルゴとニューカレドニア産の白ワインをテラスでいただくなんていうことも、普通にできてしまうのです。
ダイビングやシュノーケルなど、マリンスポーツも盛んですし、真っ白な砂浜から真っ青な海を眺めなて過ごすというのも、贅沢な休暇となるでしょう。
ニュージーランド
北島と、南東で全く違う風景が広がるニュージーランドへの玄関口は、直行便がある北島のオークランド。
北島では、ゆらゆらと洞窟に瞬くツチボタルを眺め、世界で2番目という大きさの間欠泉のあるロトルアで温泉を楽しむこともできます。
反対にアクティビティが盛んな南島では、サイクリングやトレッキングも大人気です。氷河の残るマウント・クックや、険しく切り立った崖が迫るミルフォードサウンドを訪れるのもおすすめです。
人間よりも羊の数の方が多いというニュージーランドですが、実は牛も多いので、ラム料理だけでなく美味しいビーフも食べられます。
オーストラリア
シドニー、メルボルン、ゴールドコースト、ケアンズなど東側に観光地が多いので、初めて訪れるのでしたら東側を訪れる方が多いと思います。
しかし、敢えてのおすすめは西海岸にあるパースです。
コロニアル様式の建物が多く、ヨーロッパの雰囲気を持つパースで、ロンドンの路地にあるようなカフェのテラス席で朝食をとり、海岸に行きひと泳ぎ、疲れたら公園でお昼寝なんていうのも治安が良いからできることなのかもしれません。
近くにはワイナリーもありますので、ボートでめぐるワイナリツアーもおすすめです。
アフリカでおすすめの国
エジプト
昨今ニュースにもなることがありましたので、アフリカというと遠い、治安が不安と思われる方も多いと思います。
しかしツアーは別と考えて良いでしょう。
世界でも最も長い歴史のある国の一つであるエジプトには、想像を超えた建造物や遺跡、博物館があります。
日本からでているツアーは、陸路を避け、比較的安全なリバークルーズを利用し、長距離は飛行機で移動となります。
また陸路を使う場合も、ツーリストポリスが必ず帯同しますので安全に移動できます。
誰もが一度はテレビや映画で見たことのあるピラミッドやアブシンベルの巨大な神々の像など、実際に見てみるとその荘厳さに驚かれるでしょう。
【状況別】海外旅行でおすすめの国・地域
リゾートにおすすめの国・地域
フィジー
直行便が復活したフィジーはアクセスが良くなり、またナンディ空港からビーチリゾートが近いのも魅力です。
日本を飛び出し、10時間後には透き通った海に潜ることもできます。
マリンスポーツやアクティビティも充実していますので、楽しめるリゾートです。
旧イギリスの植民地だったので、英語が通じるのもうれしいところです。
ニューカレドニア
ニューカレドニアに行く機会があれば、ぜひ離島のイルデパン島とウベア島にも足を延ばしてみてください。
本島の海もすばらしく美しいのですが、離島に渡るとその美しさに息をのむことになるでしょう。
またヘリコプター・ツアーも開催されていますので、サンゴ礁のグラデーションの中にポツンと建つ真っ白なアメデ灯台を上空から散歩してみるのもおすすめです。
ハワイ
日本人にとって、海外で最も気楽に訪れることのできる地域の一つであるハワイは、ビーチだけではなく、さまざまなアクティビティも充実していることも特徴です。
しかし、ハワイに行くなら海だけではもったいないかもしれません。
ハワイで一番大きな島、ハワイ島では今でも溶岩が流れ、マウナケア山頂からは、降るように輝く星空を見ることができ、マウイ島のかつてハワイ王国の都であったラハイナに行くと、情緒あふれるノスタルジックな街を堪能することもできます。
いろいろなハワイを楽しんでください。
タヒチ
ラグジュアリーなリゾートを求めるなら、タヒチがおすすめです。
直行便ですが11時間とフライト時間は長く、離島のボラボラ島まで行くにはさらに時間がかかりますが、水上コテージに到着したとたんに、パラダイスが待っています。
色鮮やかな魚や、運が良ければウミガメも泳ぐ海の上でお過ごしください。
モルジブ
インド洋に浮かぶ「島々の花輪」モルジブへは、直行便はありませんので、香港かコロンボ(スリランカ)で乗り継ぐのが一般的です。
ボートか小型飛行機で渡る島々は、それぞれの島が一つのホテルになっています。
プライベートな感覚で、ラグジュアリー感があります。敬虔なイスラム教の国ですので、アルコール類の規制は厳しい国です。
ホテル内では制限なく提供されていますが、国内への持ち込みは禁止されていますので、ご注意ください。
安いけど楽しめる国・地域
台湾
格安航空券だと、日本国内を旅行するより安いチケットが探せることも多い台湾。
特に市内に近い松山空港への便であれば、空港から市内へはすぐそこという便利な立地ですので、交通費が大幅に助かります。
市内は地下鉄、列車、バスも多いですし、流しのタクシーも走っていて、料金も高くありません。
中心部のビジネスホテルでは、朝食付きのところも多く、日本のコンビニもありますので節約したいときには便利です。
もちろん外食代も、日本に比べると格安というレベルですから、臨機応変に楽しむことができます。
ラオス
ラオスの物価の安さに連動していて、パッケージ旅行をとても安く探すことができます。
その割には、ホテルのレベルが高いところが多く、朝食などのビュッフェも充実しています。
とにかく東南アジアの中でも、物価は一番安い国の一つですので、朝市や夜市で売られているおしゃれな民族衣装やアクセサリーを大人買いしてしまわないようご注意ください。
モン族など少数民族の刺繍製品もおすすめです。
タイ
LCCも含め本数が多いので、航空運賃が安く抑えられます。
また、宿泊施設も選択肢が多く、安いホテルもありますし、何といっても食事が安くて美味しいです。
観光スポットも多く、バンコクだけではなく北部チェンマイや、リゾート地のプーケットを訪れるのも楽しいものです。
プーケットなどリゾート地の物価は高めですが、他では食事も含めとてもリーズナブル、少数民族のアクセサリーなどのショッピングも楽しめます。
ベトナム
ベトナムも人気の観光地になって久しいので、格安航空券も多くでていますが、空港から市街地まで距離があるところもありますので、交通費がかさむこともあります。
ツアーでも割安な商品が出ていますので、ツアーを選択肢に入れることをおすすめします。
ホーチミンでの楽しみは、ずばりショッピングではないでしょうか。漆の食器を集めてみたり、オーダーメイドのアオザイを作ったり、あっという間に時が経ってしまうことでしょう。
インドネシア
インドネシアは広い国ですので、興味のある場所、例えばバリ島でのんびりしたいとか、世界仏教3大遺跡のボロブドゥール遺跡を見たいなど、目的を決めて訪れることをお勧めします。
ジャカルタとバリ島までは直行便を含め便数も多いので、航空運賃は安めです。
インドネシア料理は、東南アジアの中でもマイルドな味付けのものが多いので安心して食べられると思います。
安全で初心者でも安心な国
シンガポール
マナーとルールがしっかりとしていて治安もよい国ですので、日本人には居心地の良い国の一つです。
ガムの持ち込みが禁止されていたり、たばこの持ち込みは全て課税など規制も厳しいので、渡航前にご確認ください。
小さい国ですので、端から端まで訪れることも可能ですので、シンガポールを思いっきり堪能できます。
グアム
日本から3時間半で行ける最短のリゾート地ですので、日本人観光客も多く、日本語が通じるところも多いので、あまり海外に行った感じがしないかもしれません。
ついつい海外にいることを忘れがちですが、日本ではありませんので「日本よりは危険である」ことを覚えておいてください。
夜間の女性の一人歩きなどは控えた方がよいと思います。
オーストリア
非常に治安は安定している国ですので、女性の一人旅にもおすすめの国です。
地下鉄やバスにも、一人で乗車しても怖いと思うことはないと思います。ただ、スリはどこにでもいますので、荷物はしっかりと管理してください。
コンサートやオペラ鑑賞で遅くなった場合には、タクシーでホテルに戻ることをおすすめします。
スイス
スイスも治安のよい国です。
観光客を狙ったスリは発生しているようですが、貴重品の管理や手荷物の置きっぱなしとうに気を付ければ、問題なく楽しめるはずです。
スイスは多民族国家ですので、ドイツ、イタリア、フランス系によって言葉が違うので通じず困ることがあるかもしれませんが、悪意があるわけではないので、ゆっくりと会話をしてみてください。
カナダ
カナダ西海岸にあるバンクーバーは、日本から行ける一番近い北米です。
2016年以降空路で入国する際には、電子認証システムのeTAが必要になりましたので事前にご準備をお忘れにならないよう、ご注意ください。
自然豊かな風光明媚なバンコクは治安もよく、日本に魚介類を輸出しているくらいですから、日本食に困ることもない都市です。
カナダは広大な国土をもっている国ですので、他の都市に行くには飛行機が一番便利ですが、治安のよいカナダだからこそ、寝台特急で移動するのもおすすめです。
まとめ
「海外旅行に初めて行くなら…」というカテゴリーで、今から海外旅行を楽しみたいという方に、エリア別におすすめの国をご紹介しましたが、おすすめしたい国がどんどんと出てきて、20か国に限定するのは難しいくらいでした。
どの国にも素晴らしい点と、反面不安に思う点があるのは事実ですが、見ると聞くとは大違いと言われる通り、実際に現地に行ってみると感動を覚えることの方が大きいと思います。
世界の事情が刻々と変わっていく昨今、昨年までは問題なく行くことができた国が、今では訪れることが叶わない国もあります。
今回ご紹介した国についてはそんなことが起こらないことを祈りますが、行ってみたい国がありましたら、早めに訪れることをおすすめします。